右のボックスに探したいキーワードを入力してください。例えば小樽のイベントを探したい時は「小樽 イベント」と入力して検索ボタンを押してください。その他にも「ニセコ 情報」「積丹 お祭り」等々、地名と目的のものを入力すると効果的です。
ホーム » 後志道路情報

5/15,中山峠復旧工事は急ピッチ、地下水噴出の異例の難工事に挑んでます!

2012年5月15日19:10 3,932 アクセス コメントはありません

「中山峠復旧急ピッチ 地盤安定へ杭123本!」 地下水噴出 異例の難工事
・・・札幌市と後志管内喜茂別町を結ぶ国道230号線の中山峠付近で発生した土砂崩れの復旧工事が始まり、15日で1週間となる。 札幌開発建設部は来週末までに片側交互通行での開通を目指すが、現場の一部では現在も雪解け水による大量の地下水が流れ出すなど地盤が安定しておらず、二次災害に注意を払いながら難しい工事が続いている。
4日の土砂崩れ通行止めになっているには、札幌市南区定山渓の旅館「佳松御苑」付近から中山峠頂上までの14.3キロ。中山峠頂上から約5キロ札幌寄りの土砂崩れ現場は2カ所で長さ125メートル。復旧工事8日から始まった。
道路下ののり面に開けた地下水を抜くための横穴15本からは最大で毎分40リットル、一日にドラム缶約140本分に相当する水が今も噴き出している。 工事担当者が道路周辺に掘った縦穴に計測器を入れ、1時間おきに地下水の水位を調べ、水位が上がって土砂崩れの危険がないか確認。 その傍らで高さ約30メートルの大型クレーンで鋼材を地中に打ち込む作業が続いている。
今回行われている工法は「場所打ち杭工法」。 長さ15〜22メートルの鋼材を地下にある硬い岩盤めがけて打ち込み、土砂が流れ出るのを防ぐ。 地盤が安定しない現場に有効で、盛り土で食い止めたり、崩れそうな土砂を事前に削り取って運び出したりする工法と比べ、作業道をつくる必要がないため工期が短いのが利点。
タダ今回のように、地下水が大量に流れ続ける状態のままの工事は異例。札幌開発建設部の谷村昌史次長は「スピードが求められる一方、地盤の状態を把握しながらの難しい工事」と話す。 同開発建設部は現場2カ所の崖側の道路脇に鋼材123本を打ち込み、セメントや砂で固定する計画。14日現在54本の打ち込み作業を終えた。
今のところ作業に大きな遅れはなく、同開発建設部は打ち込み作業終了後、道路舗装を行って片側交互通行とする。 その後さらに鋼材を打ち込んで地盤を強化、全面開通にさせる方針。・・・

北海道新聞2012年5月15日 朝刊 16版31頁 「中山峠復旧急ピッチ 地盤安定へ杭123本!」から抜粋。

注1:掲載図は、北海道開発局札幌開発建設部HP/緊急災害情報/「国道230号中山峠 応急復旧工事の状況をお知らせします。」から転載します。
注2:図を一度クリックすると画像ページに行きます、その画像を更にクリックすると拡大画像が表示されます。


コメントを送ろう!